ハワイにいた時友人宅にあったインディアンのメディシン・カードをふと引いてみると クジラのカード。次にイルカのカードが出た。これは、いつまでも私の中で大切なメッセージとなっていますので、ここでご紹介します。
ハワイにいた時友人宅にあったインディアンのメディシン・カードをふと引いてみると クジラのカード。次にイルカのカードが出た。これは、いつまでも私の中で大切なメッセージとなっていますので、ここでご紹介します。
☆ クジラのカード ☆
広大な海の主、クジラたちよ。。。
おまえたちは、すべてを見てきた
その声がその長い年月の秘密を語っている
おまえたちのその言葉を教えてほしい
歴史の一番底の根っこ、
世界のはじまりを理解する為に
クジラは、レコード・キーパー(記録係)
クジラは、泳ぐ図書館のようなものだ。クジラは、母なる大地の歴史を運ぶ役割として古代の人々によって選ばれ、天狼星、シリウスからやって来たと云われている。
生物学者は、彼らが哺乳類で何万年か前には陸に住んでいた可能性が高いと考えている。古代人の部族たちからの言い伝えによると、クジラたちは、地球のシフトが起きた時、母国レムリアが沈む時一緒に海へ入っていったといわれている。
空から火が降り地球上の他の海域に落ちる時、このレムリアあるいはムー大陸は再び浮上すると言われている。ネイティブ・メディシンマンたちは、このサインを待っている。それが再び地球がシフトする時の合図だからだ。地球の子供たちは、すべての種族がお互いを尊重し合い一致団結して、その時を乗り越えねばならない。
その昔、古代のムーの国の人々は手話が会話の手段とされ、多くの種族は毎日を無言で過ごしていたという。音を出して会話をするのは、偉大なるスピリットの言語を理解していた動物たちだった。
クジラ・メディシン・ピープルは、古代の智恵の記憶を呼び起こす為にDNAにそのサウンドの波長を理解するコードが刻まれている。彼らは大抵聴覚が鋭く、とても低い音やとても高い音が聞き取れる。身体的にも発達していて、テレパシーも使える人たちだ。しかし、多くの場合、その才能は必要な時期が来るまで目覚めないであろう。
クジラ・メディシン・ピープルは、偉大なるスピリットの宇宙意識と繋がるようになるであろう。
ー クジラからのメッセージー
音とその波長は、感情的身体のバランスをとり、物質的な体の部分を癒してくれるでしょう。シャーマンたちがドラムを使うのは、同じ理由で宇宙の心臓の響きとなる。すべての人々のハートとハートをつなげていきます。
自分だけの声、サウンドをみつけましょう。そして不必要な緊張や感情をその波動によって解放していきましょう。あなたは、宇宙のメロディーにすぎないのです。そして、すべての生き物の唄声がつながって調和となるのです。自分特有の唄声をみつける事ができるなら、それはあなたの過去や未来の記憶への扉を開いてくれる事でしょう。
そして、クジラの歴史の記録ともつながっていく事でしょう。
☆ イルカのカード ☆
イルカたちは、私たち人間がなくしては生きていけないもの、呼吸について教えてくれる。私たち人間は、水や食べ物なしでも数日間は生きていけるが、酸素がなければ、数分間以上生きていけない。呼吸のリズムを調整する事によって、他の生き物とのコミュニケーションを可能にする。これは、偉大なるスピリット(宇宙の中核)の崇高なエネルギーの源にアクセスする容易な方法でもあると同時に、自分の本来のリズムにもアクセスする事を可能にする。
イルカたちは、「呼吸」というものの守り神。水中を泳ぎ、水から頭を出した時に呼吸をし、水面下で泳ぐ間に必要なだけ、十分な酸素を吸い込みます。そして、また水の上に頭を出し呼吸をします。そのやり方は、コルクの栓をポンと抜くような感じ。私たち人間もこのようなやり方で「緊張」となっているストッパーの栓を抜き、完全なるリラックス状態に自分をもっていく事が出来ます。瞑想をする前に、こうした呼吸をする事は、とても良いエクササイズになります。
出来るだけ息を長く鼻から吸い込み、出来るだけ長くためて、そして出来るだけ長く吐いていく呼吸法です。
マナとは、生命の源を意味します。マナの力は、すべての原子に存在します。そして、それは偉大なるスピリット(宇宙の中核)を作り上げている根本的要素でもあります。
イルカたちは、私たちに呼吸を通して、そのマナの力を活用する方法を教えてくれます。それを活用する事によって、細胞や器官の一つ一つが活性化し、身体の現実を撃ち破り限界を超えて、夢の時空に突入する事ができる体に変える扉を開いていきます。
ある日の事、祖母なる月が潮の流れを編んでいる時、イルカは海を旅していました。祖母なる月は、イルカに言いました。「潮の流れのリズムに合わせて呼吸してごらん。そうすれば、おまえのその透き通った光の女性性を開く事になるよ」イルカはそうして、潮のリズムに同調して、新しい呼吸のリズムを習いました。それを続けていく内に、夢の時空に突入しました。この新しい現実は、今までにイルカが知らなかった海でした。
イルカは、夢の新しい世界、海底の都を発見し、新しい言語を授かりました。それは超音波の言語で、宇宙のくも座から授かったのでした。イルカたちは、すべてのコミュニケーション・システムは、パターンとリズムからなっている事を理解しました。そして、新しいコミュニケーションのシステムとしてサウンド、「声で発する音」というものを習い、その音の響き、リズムのパターンを今日まで保持してきている。
イルカが海に戻ってきて寂しがっていると、クジラが来て言った。「いつでも、その夢の都に戻る事ができるのだ」と。「都が呼んでいる時、そのリズムを感じて、そのリズムで呼吸すれば、またいつでも訪れる事ができる」と。
イルカたちは、新しい任務をかせられた。地球上の進化をその海底の都に報告に行くメッセンジャーという仕事。夢の都の居住者たちは、地球の子供たちの事に興味を持ち、偉大なるスピリットと共に成長してほしいと願っている。イルカたちは、地球の子供たちと海底の都とのリンク、橋渡しの仕事をするメッセンジャーとなったのである。
(あるカフナからの情報によると、この海底の都は、私たかが知る浦島太郎がいった竜宮城。イルカはそこにいるアマテラスからメッセージをもらっているそうな)
ー イルカからのメッセージ ー
自然のリズムとのコミュニケーションを取る時が来ました。
自分の体のリズムに耳を傾けましょう。そして、創造主から授かったエネルギーのパターンを呼吸を通じて感じてみましょう。
イルカのまねをして、笑いという波に乗って、世界に喜びを広げていきましょう。
呼吸をして、自由に使えるマナの力を体験しましょう。
自分の壁を破って夢の都や偉大なる星々の王国とつながりましょう。
私達は、みんな大きな永遠に続くひとつのものの一部であるという事を大自覚しましょう。
Breathe~ 深呼吸をすることで、すべてとの繋がりを感じて、すべてとの対話を可能にしていけます。
以上:カミムラ版翻訳 * 主な内容を抜粋し一部省略しています。詳しい内容は書店で販売のメディスン・カー ドをご覧ください。